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執筆者の写真Wacky

富士山旅行記(1日目)

10月15日~16日の一泊二日で、富士山を見に山梨まで旅行に行ってまいりました。けっこう内容が濃く充実した二日間だったので、二回に分けて旅の様子をお伝えしたいと思います。


まずは1日目、と話したい所なのですが……。

実は旅行に出る前日に体調を崩してしまいまして……。

なんか前々日の夜から鼻の奥がつーんと痛くなりまして……ああこれはマズいかもなあと思ってたら案の定熱も上がりまして……前日の朝、一緒に行く予定の身内に向かって「ごめん、旅行無理かもしれない……」と告げた時の自分の顔はこれまでにない程どんより暗かったと身内に言わせる程ショックを受けまして……ああ検査受けたくないなあ、コロナかインフルエンザだったらどうしようと超絶心配しながら病院に行ったのを覚えています。

しかし、検査してもらったらコロナもインフルエンザも陰性で、身内も哀れと思ったのか「ただの風邪なら解熱剤飲みながらでも行こうよ! せっかく楽しみにしてた旅行なんだし富士山なんて滅多に見に行けるもんじゃないからさ!」と言ってくれ、なんとか意地と根性で今回の旅を決行したのでした。もしこれが陽性だったらと考えると……ゾッとしますね。


さて、その意地と根性で決行した富士山の旅はどうだったかというと……めちゃくちゃ最高の旅でした!!

やっと1日目の話になりますが、天気予報ではこの日は雨のち晴れと聞いていて、きっと道中は雨で、宿に着いて夜になったら晴れるんだろうなと予想していて、1日目に富士山は見れないだろうし、本当に移動するだけの日になるだろうと思っていました。

私たちは初めからその覚悟でいたのですが、これがなんと、道中からきれいに晴れていてドライブがとても気持ちよかったんですよ! 空がかすんでもいなかったので、ハイウェイから見える山々がハッキリと見えて美しく、途中で駿河サービスエリアに寄って駿河湾も見ましたが、太陽の光で海がキラキラと光っていたりして、この道中だけでも正直大満足でした。


そして山梨県で更に車を走らせていたら富士山が、目の前に突然その姿を現してくれたのでビックリしましたね! その時はまだ雲が裾野の方を覆っていましたが、山頂は初冠雪を終えた富士山らしい表情を見せてくれていて、その時の迫力はすごかったです。突然目の前に富士山が現れると人ってこんなにビックリするんですね。(画像がその時の富士山です)


富士山1

そして河口湖にある宿に着きました。その旅館は屋上に富士山と河口湖を360度一望出来る展望台があるのですが、そこで見た富士山が車の中で見た時よりも更に晴れて雲一つなくその姿を現してくれていて、もう圧巻でした! 富士山は新幹線の中からちょろっとしか見たことがなかったので、こんなに間近で大迫力の富士山を見れることに感動しかありませんでした。河口湖からぐるりと見渡して悠然と構えている富士山とはこんなにも美しいものなのかと、しばらくうっとりと見惚れていました。(次の画像がその時の富士山です。マイベスト富士ですね)


富士山2

宿に着いてからは少しお出かけして、河口湖の周辺に車を止めて、河口湖から見た富士山も改めて拝みました。この時の富士山は頭に帽子を被るように雲が被っていて、まるでファッションのようでかわいらしさも感じられました。河口湖も夕日がキラキラと反射していて、富士山とのコラボレーションは格別の美しさでした。

1日目は見れないだろうと思っていたのに、ここまで美しい富士山が見れて感動した私たちは、その後宿のおいしい夕食を堪能し、奮発したお部屋でゆっくり過ごして2日目に向けて休みました。


1日目は以上になります。2日目のことはまた明日記事を投稿しようと思います!

(この旅行のことはタイッツーにも「# 富士山の旅」「# タイッツー旅行部」のハッシュタグで一部始終投稿しているので、もし興味ある方はそちらもご覧くださいませ)

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