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執筆者の写真Wacky

富士山旅行記(2日目)

富士山旅ログ、2日目のことも書いていきますね。

2日目は朝の6時半に起きて、露天風呂で朝風呂しました。この宿の露天風呂は目の前に富士山の見えるところで、朝から温泉で絶景を拝ませて頂きました。よく銭湯で富士山の描かれた壁の絵がありますが、まさか本物の富士山を見ながら朝風呂とは、贅沢にも程があるよな……と思った2日目のスタートでした……!(画像はその時の露天風呂富士山です)


富士山3

朝風呂の後はもう一度宿の展望台に上がって改めて富士山を見たのですが、その時も雲一つない快晴で、朝日を浴びながら見た富士山は最高でした! 1日目から2日目の朝と、こんなに富士山を見れていいのかという程拝ませてもらいました。

その後は朝ごはんを食べて宿をチェックアウトし、近くにある「かちかち山」(昔話のかちかち山の舞台となった山らしいです)のロープウェーに乗って山を登り、そこからも再度富士山と山梨の街並みを拝んだのでした。この時もまだ美しく富士山は全貌を見せてくれていて、身内と記念写真も撮れて気持ちはルンルンでした。(画像はそのかちかち山から撮った富士山です)

富士山4

ただ、この後からは晴れていたにも関わらず富士山の周りだけを雲がすっぽりと覆ってしまい、その姿が見れなくなりました。富士山って短時間でこんなにも色々表情が変わるんだなーと思いましたが、私たちはそれまでにも十分すぎるくらい富士山を拝めていたので、そこは特に残念に思うことなく、その後は忍野八海へと向かいました。


忍野八海とは、同じ山梨県内の忍野村にある8つの池のことなのですが、これらの池がパワースポットと呼ばれていて、中には水深8メートルもある池もあり、ほとんどの池が青く透き通っていてとても美しかったです。観光地と化しているので海外からくるお客さんが多く、賑わいがありました。近くに浅間神社という、忍野八海の守護神が祀られている神社にもご挨拶でお参りし、御朱印も頂いてきました。本殿には忍野八海の8つの池の水が供えられていて、御朱印の墨もその池の水を使って書いてくださり、忍野八海と密接に関わっている神社なのだなと感じました。(画像はその中の池のひとつです)

忍野八海

その後は山中湖に寄ってお昼ごはんに山梨名物のほうとう等を食べ、帰りにもう一度駿河のサービスエリアに寄って快晴の駿河湾を眺め、私たちは山梨をあとに帰ることにしました。帰り道の車の中でふと横を見たら、今まで雲で覆われていた富士山が最後に顔を見せてくれて、まるでその姿が私たちにお別れをしてくれているようにも見えて、なんだか嬉しくなり、気づいたら「さようなら富士山! ありがとう富士山!」と言っている自分がいました。


さて、私の体調は1日目からどうだったのかというと、実は富士山を初見した時から熱が上がることなく、旅行を無事終えることが出来ました。これも富士山の力なのかもしれないな……と何でも富士山のおかげにしたくなるくらい、今回の旅は素晴らしく楽しかったです! 美しい富士山も見れて、道中も楽しく、おいしいものも食べられて、本当にサイコーの旅でした!

以上で富士山旅行記は終わります。ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

(今回の旅行のことはタイッツーにも「# 富士山の旅」「# タイッツー旅行部」のハッシュタグで投稿しています。ご興味ある方はそちらもぜひご覧ください)

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